ClaudeとGRiXを接続する


ClaudeからGRiXを利用するための接続方法を説明します。
GRiXとClaudeは、MCP(Model Context Protocol)を利用して接続します。認証にはOAuthを利用し、ClaudeからGRiXのコンテンツ情報や閲覧アクティビティなどを参照・操作できます。

ClaudeのRemote MCP接続は、ClaudeおよびClaude DesktopのPro、Max、Team、Enterpriseプランで利用できます。
設定は大きく以下の流れです。
GRiXでClaude用の接続情報を確認する
ClaudeにGRiXのカスタムコネクタを追加する
OAuth認証を行う
Claude上でGRiXを有効にする

<事前準備>
Claude側でRemote MCPを利用できる環境が必要です。

利用可能なプラン:
Claude Pro
Claude Max
Claude Team
Claude Enterprise
Team / Enterpriseの場合、カスタムコネクタを組織に追加できるのはOwnerまたはPrimary Ownerです。管理者がコネクタを追加したあと、各ユーザーが自分のアカウントでGRiXへの認証を行います。

1. GRiXでMCPを有効にする
GRiXの設定画面から、[MCP / AIエージェント] を開きます。
[MCP利用]を[有効にする] に設定します。
続いて、AIツールとして [Claude] を追加し、右側の [設定] をクリックします。


<Claudeの接続情報を確認する>
Claudeの設定画面では、Claudeとの接続に必要な情報を確認できます。
主に以下の情報を使用します。
MCP URL
Client OAuth ID
OAuth Client Secret
Callback URL


MCP URLは、ClaudeからGRiXへ接続する際に使用します。
例: https://api.grixsales.com/mcp
GRiXではAIツールごとに必要なOAuth情報を分けて管理する仕様です。社内仕様上も、AIツールを選択した後、そのツールに必要な認証項目のみを表示する構成になっています。

2. Callback URLを確認する
ClaudeのOAuth Callback URLは以下です。
https://claude.ai/api/mcp/auth_callback
AnthropicはRemote MCPのOAuth Callback URLとしてこのURLを指定しています。:chatgpt-content-reference{index="2"}
GRiXのClaude設定画面で、Callback URLにこのURLが設定されていることを確認してください。
Callback URLが異なる場合、OAuth認証が正常に完了しない場合があります。

3. Claudeでカスタムコネクタを追加する
Claudeを開き、[Settings]→[Connectors] に進みます。


<Team / Enterpriseの場合>
画面上部の [Organization connectors] を選択します。
続いて、Connectorsセクションの下部にある [Add custom connector] をクリックします。

<Pro / Maxの場合>
[Settings]→[Connectors] を開き、そのまま [Add custom connector] をクリックします。

4. GRiXのMCP Serverを登録する
カスタムコネクタの追加画面で、GRiXの情報を入力します。

Connector name
例: GRiX

Connector URL
GRiXのClaude設定画面に表示されている [MCP URL] を入力します。
例: https://api.grixsales.com/mcp


入力後、[Add] をクリックします。
Claudeは、Streamable HTTPまたはSSEで提供されるRemote MCP Serverへの接続をサポートしています。

5. OAuth情報を設定する
ClaudeはMCPのOAuth認証に対応しています。
GRiXのようにClient ID / Client Secretを使用するMCP Serverの場合、Claude側でカスタムOAuth Client情報を設定します。
GRiXのClaude設定画面から以下をコピーしてください。
_
Claude側GRiX側
Client IDClient OAuth ID
Client SecretOAuth Client Secret
ClaudeはDynamic Client Registration(DCR)にも対応していますが、DCRを利用しないMCP Serverについては、Client ID / Client Secretを指定して接続することもできます。
Claude側の画面構成によっては、Client ID / Client Secretの入力欄が詳細設定内に表示される場合があります。


6. GRiXへOAuth認証する
コネクタを追加したら、ClaudeのConnectors画面からGRiXの [Connect] をクリックします。
GRiXのOAuth認証画面が表示されます。
GRiXアカウントでログインし、接続を許可してください。
接続イメージは以下の通りです。
text
Copied!
Claude
↓
OAuth認証
↓
GRiXユーザー
↓
GRiX MCP Server
↓
GRiX
Claudeでは、OAuthを利用するRemote MCP Serverについて、アクセストークンの有効期限やRefresh Tokenにも対応しています。

7. ClaudeでGRiXを有効にする
OAuth認証が完了すると、ClaudeからGRiXのMCP Toolsを利用できるようになります。
チャット画面左下の [Search and tools] を開き、GRiXを有効にします。
GRiX MCPが提供する個別のToolについても、必要に応じてON / OFFを切り替えられます。

8. ClaudeからGRiXを利用する
接続が完了すると、ClaudeのチャットからGRiXを利用できます。

例えば以下のように依頼できます。
今日発生したGRiXの閲覧アクティビティを確認して
株式会社○○の最近の閲覧履歴を確認して
この閲覧アクティビティの詳細を確認して
○○様に次に送るコンテンツをGRiXから探して
この閲覧内容をもとにフォローアップメールを作って
GRiX MCPでは、認証されたGRiXユーザーと所属企業に基づいてアクセス可能なデータを制御します。

<Team / Enterpriseでの利用>
Claude Team / Enterpriseでは、組織のOwnerまたはPrimary Ownerが最初にGRiXコネクタを追加します。
その後、各ユーザーが個別にGRiXへOAuth認証します。
text
Copied!
Claude Organization
↓
管理者がGRiX Connectorを追加
↓
ユーザーA → GRiX OAuth認証
ユーザーB → GRiX OAuth認証
ユーザーC → GRiX OAuth認証
そのため、全ユーザーが共通のGRiXアカウントで接続するのではなく、各ユーザー自身のGRiX権限に基づいて利用する構成になります。Claude側も、Team / Enterpriseでは組織でコネクタを設定した後、利用者が個別に認証する方式を採用しています。

<注意事項>
Client OAuth ID / Secretの再発行
GRiX側でClient OAuth IDまたはOAuth Client Secretを再発行した場合、Claudeに登録済みの接続が利用できなくなる場合があります。
接続に問題がない場合は、原則として再発行しないでください。
再発行した場合は、Claude側のOAuth設定も更新してください。

ClaudeのCallback URL
ClaudeとのOAuth接続では、以下のCallback URLを使用します。
https://claude.ai/api/mcp/auth_callback
Callback URLを変更・削除するとOAuth認証に失敗する場合があります。:chatgpt-content-reference{index="9"}

OFFにしてもGRiX側の設定は保持されます
GRiXのMCP / AIエージェント設定でClaudeを利用停止にしても、登録済みのOAuth設定は保持されます。
再度利用する場合は、必要に応じてClaudeを有効にしてください。

Toolの実行について
GRiX MCPには、データを参照するToolだけでなく、コンテンツURLの作成・更新など外部データに変更を加えるToolも含まれます。ClaudeではToolの実行時に承認を求めることがあり、Anthropicも外部サービスに変更を加えるToolについては、実行内容を確認して承認することを推奨しています。特にResearchなどで自動的に多数のToolを実行する場合は、不要なWrite Toolを無効にすることが推奨されています。

<設定の流れ>
text
Copied!
GRiX
MCPを有効化
↓
Claudeを追加
↓
Claude設定情報を確認
↓
Callback URLを確認
↓
Claude
Settings → Connectors
↓
Add custom connector
↓
GRiX MCP URLを登録
↓
必要に応じて
Client ID / Client Secretを設定
↓
Connect
↓
GRiXへOAuth認証
↓
Search and toolsでGRiXを有効化
↓
ClaudeからGRiXを利用


<技術仕様・セキュリティ情報>
GRiX MCPの認証方式、MCP Tools、アクセス権限、テナント分離、API / Webhook仕様などの詳細については、以下の技術資料をご確認ください。

GRiX MCP / API / Webhook 連携仕様・セキュリティガイド:

主な対象:
情報システム部門
セキュリティ部門
Claude Team / Enterprise管理者
導入審査担当者
開発担当者