Webhook API連携
Webhook API連携を利用すると、GRiXで取得した資料閲覧データや顧客行動データを、外部システムへ自動連携できます。
SalesforceなどのCRMだけでなく、Webhookを受け取れる外部システムであれば連携先として設定できます。
Webhook API連携でできること
Webhook API連携を設定すると、GRiX上で取得した以下のようなデータを、指定したWebhook URLへ送信できます。
資料URLを発行した営業ユーザー情報
資料URL発行時に入力した会社情報
閲覧されたコンテンツ情報
閲覧者のメールアドレス・氏名などの認証フォーム情報
閲覧時間
閲覧割合
閲覧度スコア
HOT / MEDIUM / COLD の判定
ダウンロード有無
AIチャット・問い合わせ・Web会議予約などの利用有無
認証フォームでの離脱有無
よく閲覧されたページ
よく閲覧されたINDEXカテゴリ
会社分析画面・詳細分析画面・URL管理画面のURL
利用できるユーザー
Webhook API連携の設定は、管理者ユーザーのみ利用できます。
管理者以外のユーザーには、Webhook設定画面は表示されません。
Webhook設定画面を開く
「設定」画面から「Webhook」を開きます。

Webhookの新規作成
Webhookを設定するには、以下の項目を入力します。
| 項目 | 説明 |
| Webhook名 | 管理用のWebhook名です。連携先や用途がわかる名前を入力してください。 |
| Webhook URL | 連携先システムが指定するエンドポイントURLを入力してください。 |
| Secret Key | GRiXが自動生成する認証用キーです。連携先システム側でリクエスト検証に利用できます。 |
| Webhookステータス | Webhookを有効化するか、無効化するかを設定します。 |
必須項目を入力すると、「保存」ボタンが押せるようになります。

Secret Keyについて
Secret Keyは、Webhookリクエストの検証に利用できる認証用キーです。
GRiX側で自動生成されます。
Webhook設定画面では、Secret Keyは通常
*** のようにマスク表示されます。利用できる操作:
| 操作 | 説明 |
| 表示 | マスクされているSecret Keyを表示します。 |
| コピー | Secret Keyをクリップボードにコピーします。 |
| 再発行 | 新しいSecret Keyを発行します。 |
Secret Keyを再発行する場合の注意点
Secret Keyを再発行すると、以前のSecret Keyは利用できなくなります。
連携先システム側でSecret Keyを使ってリクエスト検証を行っている場合は、再発行後のSecret Keyに更新してください。
更新しない場合、連携先システム側でWebhookリクエストが拒否される可能性があります。
Webhookステータス
Webhookごとに、有効・無効を切り替えることができます。
| ステータス | 説明 |
| 有効 | Webhook送信が行われます。 |
| 無効 | Webhook送信は行われません。 |
一時的に連携を停止したい場合は、Webhookを削除せずに「無効」にしてください。
複数Webhookの設定
Webhookは複数作成できます。
複数のWebhookを設定することで、GRiXのデータを複数の外部システムへ送信できます。
例:
Salesforceへ連携
自社データベースへ連携
MAツールへ連携
通知システムへ連携
登録済みWebhookの確認
「過去のWebhookを表示する」から、登録済みのWebhook一覧を確認できます。
一覧では以下の情報を確認できます。
| 項目 | 説明 |
| Webhook名 | 登録したWebhook名です。 |
| ステータス | 有効・無効の状態です。 |
| 最終更新日 | Webhook設定が最後に更新された日時です。 |
| 編集 | Webhook設定の編集・削除ができます。 |

Webhookの編集
登録済みWebhookの「編集」から、Webhook設定を変更できます。
変更できる項目:
Webhook名
Webhook URL
Webhookステータス
Secret Keyの再発行
編集後は「保存」を押してください。
Webhookの削除
不要になったWebhookは削除できます。
削除したWebhookには、以後データは送信されません。
送信される主なデータ
Webhookでは、GRiXで取得した閲覧・行動データが送信されます。
| 項目 | 説明 |
| seller_email | 資料URLを発行した営業ユーザーのメールアドレスです。 |
| company_name | 資料URL発行時に入力した会社名、および会社IDです。 |
| contents | 資料URLに紐づくコンテンツ名、およびコンテンツIDの一覧です。 |
| contents_url | 資料閲覧URLです。 |
| preview_url | プレビューURLです。 |
| buyer_email | 閲覧者のメールアドレスです。閲覧者認証フォームが有効な場合は、閲覧者が入力したメールアドレスが表示されます。認証フォームが無効な場合は、Unknownとして表示される場合があります。 |
| spent_time | 資料の閲覧時間です。 |
| percent_viewed | 資料の閲覧割合です。 |
| percent_feel | 閲覧度スコアです。1〜100の数値で表示されます。 |
| feel_status | 閲覧度スコアをもとにした HOT / MEDIUM / COLD の判定です。 |
| view_time | 資料URLの閲覧回数です。 |
| is_download | 資料がダウンロードされたかどうかを yes / no で表示します。ダウンロード許可が無効な場合は N/A になります。 |
| is_aichat | AIチャットが利用されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| is_survey | アンケートに回答されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| is_inquiry | 問い合わせが利用されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| is_webmeeting | Web会議予約が利用されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| is_otherresource | 関連情報が利用されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| is_statuscheck | 現況チェックが利用されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| is_url_share | URLが共有されたかどうかを yes / no で表示します。 |
| start_date | 資料URLへのアクセス開始日時です。 |
| end_date | 資料URLへのアクセス終了日時です。 |
| download_date | 資料がダウンロードされた日時です。 |
| download_contents | ダウンロードされたコンテンツ名です。 |
| buyer_name | 閲覧者認証フォームで入力された氏名です。 |
| buyer_phone | 閲覧者認証フォームで入力された電話番号です。 |
| buyer_job_title | 閲覧者認証フォームで入力された役職です。 |
| buyer_address | 閲覧者認証フォームで入力された住所です。 |
| buyer_postal_code | 閲覧者認証フォームで入力された郵便番号です。 |
| buyer_company | 閲覧者認証フォームで入力された会社名です。 |
| buyer_department | 閲覧者認証フォームで入力された部署名です。 |
| buyer_custom | カスタム項目のラベルと回答の一覧です。 |
| is_auth_modal_drop | 閲覧者が認証フォームで離脱したかどうかを yes / no で表示します。閲覧ユーザーの認証設定が無効な場合は N/A になります。 |
| most_viewed_page | 最も閲覧されたページ番号です。複数コンテンツが紐づく場合は、コンテンツ名もあわせて表示されます。 |
| most_viewed_index_category | 最も閲覧されたINDEXカテゴリ名です。複数コンテンツが紐づく場合は、コンテンツ名もあわせて表示されます。 |
| detailed_analysis_URL | 詳細分析画面のURLです。 |
| company_analysis_URL | 会社分析画面のURLです。 |
| url_management_URL | URL管理画面のURLです。 |
Webhook受信側での確認事項
Webhookを利用する場合、連携先システム側でWebhookリクエストを受け取れるように設定してください。
確認すべき項目:
Webhook URLが正しいか
POSTリクエストを受け取れるか
JSON形式のリクエストボディを処理できるか
必要に応じてSecret Keyでリクエストを検証できるか
連携先システム側で必要なヘッダーや必須項目があるか
連携先システムによって、必要なヘッダーや必須項目が異なる場合があります。
事前に連携先システムの仕様をご確認ください。
テスト接続について
現在、GRiXのWebhook設定画面には汎用的なテスト接続機能はありません。
Webhookの受信条件は連携先システムごとに異なり、特定のヘッダーや必須フィールドが必要になる場合があるためです。
Webhook設定後は、連携先システム側でリクエストの受信状況をご確認ください。
よくある質問
Q. WebhookはSalesforce専用ですか?
A. いいえ。Webhookを受け取れる外部システムであれば、Salesforce以外のシステムにも連携できます。
Q. SalesforceのManaged Packageは必要ですか?
A. Webhook API連携では、SalesforceのManaged Packageを利用せずに連携できます。
ただし、Salesforce側でWebhookを受け取る仕組みや、受信データを処理する設定が必要です。
Q. Webhookは複数作成できますか?
A. できます。複数のWebhookを作成し、複数の外部システムへデータを送信できます。
Q. Webhookを一時停止できますか?
A. できます。Webhookステータスを「無効」にすると、そのWebhookへの送信を停止できます。
Q. Secret Keyはどこで確認できますか?
A. Webhook設定画面で確認できます。
通常はマスク表示されていますが、「表示」ボタンを押すと実際の文字列を確認できます。
Q. Secret Keyを再発行するとどうなりますか?
A. 新しいSecret Keyが発行され、以前のSecret Keyは利用できなくなります。
連携先システム側でSecret Keyを利用している場合は、必ず新しいSecret Keyに更新してください。
Q. 認証フォームを設定していない場合、buyer_emailはどうなりますか?
A. 閲覧者認証フォームが有効でない場合、閲覧者のメールアドレスを取得できないため、
Unknown として表示される場合があります。Q. ダウンロードを許可していない場合、is_downloadはどうなりますか?
A. ダウンロード許可が無効な場合、
is_download は N/A になります。Q. 認証フォームを設定していない場合、is_auth_modal_dropはどうなりますか?
A. 閲覧者認証フォームが無効な場合、
is_auth_modal_drop は N/A になります。Q. Webhookのテスト接続はできますか?
A. 現在、GRiX画面上での汎用的なテスト接続機能はありません。
Webhook設定後、連携先システム側でリクエストの受信状況をご確認ください。