Salesforce連携におけるGRiXのデータ取り扱いについて

Salesforce連携におけるGRiXのデータ取り扱いについて
GRiXでは、Salesforceとの連携時に必要最小限の情報のみを取得・利用し、閲覧ログやエンゲージメント情報をSalesforceへ同期します。

1. Salesforceから取得する情報
GRiXがSalesforceから取得する情報は、既存レコードとの照合および重複作成防止を目的とした最小限の項目のみです。

Contactオブジェクト
Contact ID
Email
Account ID

Leadオブジェクト
Lead ID
Email

OpportunityContactRoleオブジェクト
OpportunityContactRole ID
Contact ID
Opportunity ID
※上記以外のContact(取引先責任者)・Lead(リード)・Opportunity(商談)・Account(取引先)情報は取得しません。

2. GRiX側で保持する情報
GRiXでは、Salesforce連携を維持するために以下の情報を保持します。

Salesforce接続情報
Salesforce組織のドメインURL
OAuth Client ID / Client Secret
API接続用アクセストークン
(期限切れ時は自動更新)

連携設定情報
コンテンツURLに紐づくSalesforce Opportunity ID または Account ID
任意設定のCampaign ID

GRiX内で生成される閲覧ログ情報
閲覧開始・終了時刻
閲覧時間
閲覧率
エンゲージメントスコア
デバイス種別
閲覧者メールアドレス
閲覧コンテンツ名
※GRiXは、Salesforce上の顧客情報や商談情報そのもの(例:Contact詳細、Opportunityステージ、Account情報など)のコピーを保持しません。

3. GRiXからSalesforceへ同期される情報
閲覧セッション終了時に、GRiXはSalesforce REST APIを利用して閲覧情報を同期します。

Event(活動履歴)へ記録される内容
閲覧開始・終了時刻
閲覧時間
閲覧回数
エンゲージメントレベル
エンゲージメントスコア
閲覧率
利用デバイス
閲覧者メールアドレス
詳細分析ページURL
最も閲覧されたページ・カテゴリ情報
閲覧コンテンツ一覧
営業担当者メールアドレス
など

Contact / Leadへ更新される内容
最新の閲覧エンゲージメント情報
関連Event ID
閲覧コンテンツ一覧
コンテンツURL
プレビューURL
など

Opportunity / Accountへ更新される内容
企業単位の総閲覧者数
総閲覧回数
総閲覧時間

CampaignMemberへの追加(任意)
Campaign IDが設定されている場合、閲覧者(Contact / Lead)が自動的にCampaignへ追加されます。

各オブジェクトごとの連携データ項目一覧については以下のエクセルファイルをご覧ください。

4. 閲覧ログとの連携方法
GRiXでは、閲覧セッション終了時にSalesforce連携を実行します。
処理の流れは以下の通りです。
GRiXが閲覧中の行動ログ
(ページ閲覧、閲覧時間等)を記録
セッション終了時にログを集計
Salesforce上で閲覧者メールアドレスを検索し、該当ContactまたはLeadを特定
※存在しない場合は新規Contactを自動作成
Salesforce上にEvent(活動履歴)を作成
Contact / Leadにも最新の閲覧情報を反映
同一セッション内で複数コンテンツを閲覧した場合は、集約したうえで1件のEventとして同期

5. セキュリティについて
GRiXとSalesforce間の通信はすべてHTTPSで暗号化されています。
Salesforceへの書き込み権限は、お客様側で設定したOAuth認証権限の範囲内に限定されます。